スペック詳細は後半部分で書きますが、i5プロセッサを搭載し、厚さ約1cm,重さは789gとなっています。価格は950$くらいだそうです。
i5ですが、CPUは第四世代のHaswellではなく、第三世代のIvy bridgeなので、バッテリー持続時間は、少なめの6時間となっています。
64bitのWindows8.1Proを搭載し、解像度は1366*768のIPS液晶で、視野角は約170度、画面サイズは11.6インチとのことです。
メモリは4GBでストレージ容量は128GB。背面に5MPカメラ、前面に720Pカメラを搭載しています。
他項目としては、802.11a/b/g/n、Bluetooth4.0、そして、フルサイズのUSB3.0端子を搭載しています。
ライバルとしては、Surface Pro2が同機種のライバルになるでしょう。
さて、どうして第四世代のCPUをAcerは搭載しなかったのでしょうか?そして、今どき画面解像度もフルHDではありません。理由として考えられるのは、おそらくこの機種がP3の後継で、いわば廉価版の位置づけだからだと思います。来年前半にはW700Dの後継機種が発表され、第四世代のCPUとフルHDか、より高い解像度のWindows8.1の11.6インチタブレットを発表するものと思われます。W700Dは第三世代Core i5を搭載し、フルHD液晶でなおかつバッテリー9時間という神機でした。W700Dはほとんどの店では売り切れ状態なので、後継機種も早いうちに発表があるでしょう。
Corei3搭載で、フルHD液晶、バッテリー9時間のW700-2は在庫少なめですが、残っているようです。しかも別売りのBluetoothキーボードカバーまでオマケでついてきます。底値なので、今が買い時です。実は1つ買ってしまいました。今週土曜日に来る予定です。旧型なのでレビューはしませんが・・・
今回紹介した後継機を買うより、旧型機の方が魅力的ってどうなってるんですかね・・・
詳細スペック
CPU: Core i5-339Y(3Mキャッシュ 最大2.0GHz) Intel HD4000グラフィック内蔵
128GB SSD
4GB RAM
11.6インチIPS液晶 解像度1366*768
ステレオスピーカー
HDMI端子
前面720P 背面5MP 1080P録画可能な背面カメラ
Wifi 802.11a/b/g/n
Bluetooth4.0
プレスリリースはこちらからごらんいただけます。
http://www.marketwired.com/press-release/acer-travelmate-x313-convertible-ultrabook-strong-yet-flexible-design-provides-maximum-1851608.html