Windows版Siri「コルタナ」のWindowsOS版は「開発中」

マイクロソフト版Siriと言えるバーチャルアシスタント「コルタナ」ですが、WindowsPhoneだけではなく、デスクトップアプリ版や、RT版も開発中であることが明らかになりました。

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Windows Phone版コルタナは、音声での検索だけではなく、音声入力でメモを取ることや、メッセージや電話をしたり、携帯電話のコントロールをすることができ、多機能な仮想秘書として開発されました。



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この「コルタナ」ですが、Windows Phoneだけでなく、デスクトップ版も開発中であることが、マイクロソフトの従業員によって明らかになりました。

これにより、デスクトップ版のコルタナが開発されているのか、いないのか、という噂に終止符が打たれることになります。

その従業員は現在Windows Phoneの部門で働いているとのことですが、Microsoftが開発している他の点についても知識を持っているようです。

WPCentrulフォーラムの中で、その従業員は、現在デスクトップ版の「コルタナ」が開発中であることを明らかにし、Windows8.1か新しいOS向け、またXBOX One向けに発表されるだろうとしています。

Windows8.1以降のOSとしている点が興味深いところです。このことは、「コルタナ」の開発が比較的最近始まったことを明らかにしています。なので、「コルタナ」は、恐らくWindows9リリース時に発表される可能性が高いでしょう。

Windows9は、色々な情報サイトによれば、2015年の春に発表される可能性が高いとのことです。「コルタナ」の発表において、コレ以上ベストなタイミングはありません。恐らく大勢のユーザーがWindows9の新しい機能や改善点に注目していることでしょう。

その中には、「コルタナ」だけではなく、Windows8では削除されたスタートメニュー機能も含まれているかもしれません。

ともかく、「コルタナ」を通じてコンピュータに話しかけている姿はいささか奇妙に見えるかもしれませんが、きっと便利な世界が待っていることでしょう。


情報元　：　http://forums.wpcentral.com/cortana/277645-cortana-news-coming-inside-op-being-updated.html#post2479432