気になる点としては、T100のバッテリー容量は34Whであるのに対し、Switch10のバッテリー容量は22Whだということです。
逆向きにドックに接続できるAcer Switch10 |
まずは基本的なスペックについて
CPU Atom Baytrail Z3745
画面サイズ 10.1インチ
解像度 1366×768
メモリ 2GB
バッテリー容量 22Wh
サイズ 262/178/10.2 mm
その他端子類 充電端子(DC-in), MicroHDMI, イヤホン、MicroSD, MicroUSB
その他情報
1.17キログラムのキーボードドックには恐らく500GBのハードディスクと、フルサイズのUSB端子が付属している。
WifiはBroadcom社のBCM43241でモデルナンバーはSW5-011-13GQ。
InstantGo対応。
公式動画もあります。
それでは、以下レビューです。
重さはたったの580グラムで、旧機種であるAcer W510に比べると同じくらいだが、T100の544グラムと比較すると重い。
外見はそれほど悪くはなく、Lenovo Miix2 10のデザインによく似ている。
その他の点として
デュアルバンドWifi搭載している点を評価できる。
搭載されているステレオスピーカーの音質がとっても良い
背面カメラは搭載されていない。フロントは2MP
タブレットはキーボードドックに後ろ向きにも載せられる(スタイルのバリエーションが広がる。)
キーボードは長時間打っても問題ない。
早期生産モデルには、ドックの脱着時に時々問題が生じる(パッチあり)
液晶の質がよく、明るい。
ステレオスピーカーの音質は良い |
T100とのベンチマーク比較
PeasekeeperとSunspiderの比較では、どちらも同じくらいであるが、PCMARK7の結果はT100にまさる。これは、Switch10の内蔵eMMCの速さに依存していると見られる。Switch10のeMMC読み込み速度は140MB/sで、T100よりも高速。ただし、書き込み速度は47MB/sと並。
機種名 | Venue8 Pro | T100 | Switch10 |
---|---|---|---|
SunSpider | 417.2ms | 423.5ms | 423.2ms |
3DMark06 | 1981 | - | 2477 |
PeaceKeeper | 670 | 694 | 680 |
PC Mark7 | 2282 | 2117 | 2477 |
Swith10とT100の優位点比較
Switch10 液晶の質が高い。タブレットの背面がアルミニウムでできており、質が高い。
T100 ドックにUSB3.0を搭載(Switch10はUSB2.0)。バッテリー駆動時間が長い。
Switc10の背面はアルミニウム製 |
レビュー動画も載せられていました。
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