ASUSやAcerなどの台湾メーカーだけではなく、世界中のPCベンダーが新製品を披露する場になるでしょう。
「今年はどんな新製品が出てくるのだろう」と期待が高まる中、ASUSがComputex2014向けのティザー動画を公開しました。
ASUSの企業スローガンは"The next incredible thing"(次の信じられないこと）だそうです。直訳すると不自然ですが。。。
ASUSのティザー動画と、予測はこちらから。
ではASUSのティザー動画をご覧ください。
去年のComputexでは、ASUSはアンドロイドとWindowsのデュアルOSタブレットを発表しました。これは画期的でしたね。その後、GoogleとMicrosoftの圧力で立ち消えになってしまいましたが・・・
今年はどんな新製品が用意されているのでしょうか？動画から考察してみたいと思います。
まず、動画では、ASUSのスローガンである"The next incredible thing"がペンで書かれます。ということは、このスタイラスペンに関連した新製品が登場するのではないか？と予想できます。
現在、ASUSはVivotab Note8をWindowsの8インチタブレットではもう出しています。とはいえ、所有者のレビューを見てみると、このタブレットのスタイラス機能はまだ完全とはいえないようです。ASUSは改善する努力をしていますが、Computex2014で新製品が出るとすれば、Vivotab Note8の欠点をすべて改善したWindowsタブレットが出てくるでしょう。
今年のComputexでは、CPUが改善されたT100と、T100に比べ画面が大型化（11.6インチ)したWindows8.1タブレットT200が発表されるのは間違いありません。(T200の詳しいスペックについては以前の記事をご覧ください）こうした大型タブレットにもスタイラス機能が付属する、ということでしょうか？
次の"The next incredible thing"が何なのか、期待が高まります。できればAndroidとWindowsのデュアルOSの8インチタブレットを発表して欲しい所ですが・・・無理でしょうね・・・。
東芝もWifi認証をすでに通過した新型Encore（VT484）（詳しくは以前の記事をご覧ください）を発表してくるでしょうか？楽しみなところです。
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