一部を上げると、8.3インチフルHD,フルサイズUSB,外部ドッグ,4G,脱着式バッテリー・・などなどです。それでいて500gと軽量コンパクト。たくさんの写真の他、Youtubeの動画もアップされています。
このタブレットは今年ドイツで開かれたCeBIT2014で展示されていたものです。
動画はこちら
画面サイズは8.3インチで、解像度は1920*1200のフルHDで、ThinkPad8と同様です。
画面はGorilla Glass3で保護され、800:1のコントラスト比、160度の広い視野角を持ちます。
性能を見ていきますと、CPUは、クアッドコアのBaytrail世代Atom Z3745を搭載し、64GBのドライブを内蔵。OSはWindows8.1Pro64bitです。
前面は2MP、背面に8MPカメラを搭載し、フルUSB3.0端子が搭載,HDMI端子、GPS,NFC,BT,WIDI, さらにHSPA+/LTE搭載の3G/4Gモデルも登場します。また、外付けのドックも発売されます。ドックには3つのフルUSB3.0端子が3つ、有線LAN端子、HDMI端子が搭載されています。スタイラスオプションも用意しているとのことです。
ドッキングポート |
脱着式のフタからバッテリーを交換できます。 |
左からMicroSD, MicroUSB, フルサイズUSB,イヤホン端子 |
これだけ入って、重量はなんと500g! 他のWindows8インチタブレットと比較すれば重いですが、これだけ入ってたら何の文句もなく買います。
気になるのは、そのお値段ですが、LTEモデルで、約1660$, 通常モデルで約1500$ということです。高いですね・・・。買えません。
Taroxによると、Craftab8.3は一般の消費者ではなく、法人、ビジネスマンがターゲットということで、この値段設定になっているとのことです。
まさに理想の全部入りタブレットです。値段に目をつぶれば、絶対に買いですね!!!つぶれませんけど・・・Craftab8.3のような全部入り廉価タブレットが今年出てくれることを期待しつつ・・・。
スペックはこちら
Tarox Craftab 8.3″ Tablet: Specifications
• 8.3″ Full HD Display
• 1900 x 1200 (16:9 ratio) with Corning Gorilla Glass 3
• 800:1 Contrast Ratio, 160º viewing angle
• Quad-core Intel Atom Z3745 (64-bit capable)
• 64GB Internal Storage
• 8MP Rear Camera, 2MP Front Facing
• WiFi (ac), WIDI, BT, GPS plus NFC
• HSPA+/LTE Version Available
• 2,200 mAh Battery
• 227.8mm x 150.1mm x 12.5mm
• 500 Grams
• Windows 8.1 Pro 64-bit
• Dock: 3x USB 3.0, Gb Ethernet and HMDI out
スペックシート
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