今回は8インチモデルと共に10インチモデルも発売されるようです。詳細スペックは以下から。
8インチモデルはお値段なんと199米ドルです!10インチモデルは269米ドルです。
8インチ東芝新型Encore2 |
まず値段の方ですが、8インチモデルのお値段なんと199$だそうです。10インチモデルは269$です。旧型の定価が329ドルでしたので、130$ほどの値下がりです。日本では26Kが65000円ほどでしたので、どんなに高くても5万円では買えるようになるのでしょうか?
ただし、199ドルモデルは最廉価のメモリ1GBモデルになるそうです。
サイズの方ですが、10インチモデルの方は薄さ約1cm,重さは約544gとのことです。
8インチモデルの方は薄さ約1cmで、重さは約390gほど。
8インチモデルの方も、10インチモデルの方も解像度は1200×800。
どちらもAtom クアッドコアZ3745F搭載、64GBまでの内蔵ストレージ、10時間までのバッテリー稼働時間、microSDXCカードスロット、microUSB2.0端子、背面5MPカメラで1080P撮影可能、フロントHDカメラ1.2MPで720P動画撮影可能、ステレオスピーカー搭載。
では画像を見て行きましょう。
まずは8インチEncore2から。
背面を見ると、旧モデルとの違いがあることがわかります。まず、スピーカーは縦ではなく横に配置されています。これは良い変更です。今までは縦面にステレオスピーカーが配置されていたので、せっかく動画を見てもステレオで楽しめませんでした。Encore2ではステレオでフル画面の動画を楽しめるようになったわけです。
また、ストラップホールも新設されているようです。
まさかとは思いますが、裏蓋外せそうですね。簡単に外せたら、バッテリー交換できるかも・・・。
上面または底面か分かりませんが、HDMI端子はないようですね。
そして前モデルとの大きな違いですが、WindowsボタンはDell Venue8 Proのように別ボタンになったようです。ちょっと操作しづらくなるような気がします。
最後に10インチのEncore2の画像です。
これも同じように裏蓋簡単に外せそう。
右側か左側の側面です。側面にスピーカーが搭載されているようです。スペックにはありませんでしたが、10インチモデルはHDMI端子がついています。
さて、最新型いかがだったでしょうか?
スペックを見る限り、Encoreらしさが良くも悪くも取れたような気がします。Encore2とは銘打っていますが、スペックを見る限り、目新しさは感じませんでした。安いですが、解像度や機能的には現行モデルとあまり変わりません。ただ、8インチタブレットが199ドルから購入できる、というインパクトは高いと思います。
恐らく、無料化されたWithBing OSに加え、8インチと10インチのタブレット部品の共通化を図り、単価を抑えているのでしょう。
これから発表される新型機の値段はどうなるでしょうか?同価格帯から発売されるのではないかと期待できます。台湾Computexに向けて、期待が高まります。
情報元:http://www.businesswire.com/news/home/20140527005546/en/Toshiba-Expands-Windows-Tablet-Family-Encore-2#.U4S9jCghGnG
にほんブログ村
タブレット ブログランキングへ
↑ 押して下さると嬉しいです。
いつもご覧いただきありがとうございます。<(_ _)>