東芝は、Computex2014にて7インチ画面搭載のEncore7のプロトタイプを展示しました。Microsoftと東芝の共同開発によるものということです。想定価格は100ドルから150ドルとのことです。ハンズオン動画もあります。
前に発表済みの東芝Encore2は8インチモデルですが、東芝は世界で初めて7インチモデルを投入します。ただ展示されているモデルはプロトタイプで、今後スペックが変更されるかもしれませんので、ご注意ください。ハンズオン動画とスペックは以下から。
気になるスペックですが、廉価版なので高性能ではありません。7インチスクリーンはTNスクリーンで、動画を見ても分かるように、視野角は広くありません。解像度は1024*600です。Encore2と同じくZ3734クアッドコアAtomCPUを搭載し、1GBRAMと、16GBのeMMCを搭載します。
他のスペックとしては、microHDMI, microUSB, microSDが搭載されているようです。
スペックを見る限り、中国Emdoorの100ドルWinタブと同じくらいの性能なので(さらにそれよりも小さな画面と解像度)、100ドルから150ドルが市場価格になるのではないかと見られています。
8インチよりもコンパクトな7インチモデルがあったらいいなぁとは思っていましたが、TNスクリーンで1GBだと厳しいなぁと思います。せめてメモリが2GBあったら、考えたかも・・・。まだプロトタイプの段階なので、市販されるときにどんなスペックになるか楽しみです。本当の廉価版といった感じです。Windowsタブレットの購買層を広げるためのタブレットというわけですね。
http://microsoft-news.com/microsoft-reveals-toshina-encore-7-a-7-inch-windows-tablet/
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