来月発売予定のGETAC T800です。国防総省お墨付きMIL-STD-810準拠品で、IP65準拠、また、1.8m上から落としても平気としています。とてもかっこいいし、スペック的にはすべて備えているので、お金があればほしいのですが・・・
スペックを書く前に、お値段をまず書きます。1599ドルです・・・
高いと思う人もいれば、安いと思う人もいるかもしれません。ちなみにスペック的にとても似ているPanasonicのTOUGHPAD FZ-M1は、現在kakaku.comでは、約210000円でした。
興味ある方は以下をご覧ください。
動画はこちらから。分厚い、ゴツイ、高いってわかってるのに、動画見ると欲しくなってきます。
さて、Getac社について、全く何も知らなかったので少し調べてみると、日本の代理店の会社にこんな説明がありました。
”Getac は MiTAC-Synnex Business Group の一翼を担う会社で、1989年にディフェンス関連の電子機器を提供する会社として、 MiTAC Inc. と GE Aerospace の合弁事業として設立されました。一貫して耐環境性に優れたコンピュータ機器の開発・製造を行なっております。
いずれの製品もMIL規格(アメリカ国防省の定める規格)やIP(ICEの定める防塵・防水規格)を満足しており、高い信頼性と実績で、世界各国の防衛、消防、フィールドサービス、油・ガス、テレコミュニケーション、輸送、製造といった過酷な環境で採用されております。”
すごく立派な会社みたいです・・・。
さて、スペックです。
CPUはPentium クアッドコアN3530 2.16GHz (2Mキャッシュ, 2.58GHzまで到達可)で、このCPUは現行Atomはもとより、TOUGHPAD FZ-M1搭載のIntel Core i5-4302Yよりも性能的には優れているようです。
メモリは4GB DDR3Lです。SSDは64GBか128GB。
OSはWIndows 8 ProかWindows7Proから選べます。
大きさは、22.7cm×15.1cm×2.4です。普通の8インチタブレットと比べ、二回りほど大きい感じがします。重さは880gです。外見の特徴としては、タブレット表面に6つのボタンがついており、それぞれ、電源ボタン、Windowsボタン、自分で機能を割り当てられるボタンが2つ、そして音量ボタンが2つついています。
端子、センサー類についてですが、 GPS内蔵、フルサイズUSB3.0端子、microHDMI、前面背面カメラ、LTEモデルであれば、SIMカードスロットもついてきます。 文句つけようがないですね。
バッテリ容量は4200mAhで、8時間持続可能とのことです。
その他、道具を使わずに背面にアタッチメントを取り付け、2100mAhの外付けバッテリーやメモリリーダを取り付けることができます。
またデジタイザによる操作も可能です。
動作環境は、-21度から50度までで、湿度は95%まで動作保証。
いかがだったでしょうか?こういうゴツイデジモノは男のロマンというか、必要あまりないのに欲しくなってしまいます。スペック見る限りは、Panasonicのタフタブ買うよりも安く、スペックも上なようです。会社で必要な方、またアウトドアが趣味な方、あまり必要ないけど、なんか欲しい方など、検討してみてはいかがでしょうか?
本家スペック表はこちら http://en.getac.com/tablets/T800/specs.html
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