Windowsタブレットの一つの欠点は、あの極太のフチです。あれだけで野暮ったく見えます。Androidは狭いフチのスマホやタブレットが沢山出ていますが、Windowsはどうでしょうか?
Androidと違ってチャームを引き出したり、起動アプリを表示させたりと、フチを使う操作が多いので、なくすことはできないのです。
しかし、あまり知られていないことですが、インテルは2013年のCESでのHaswell発表会で、その解決策となる機能を発表していたのです。「Smart Frame」と呼ばれる技術です。どんな技術でしょうか?
ヒントはこの画像
お分かりいただけたでしょうか?
そうです。ドックにつけられているタブレットPCをドックから外すと、フチが太くなるようにしたのです。タブレットでは、フチからの操作をよく行いますが、ドックにつけている間は、そんなに必要ではありません。フチが細くても構わないのです。
こうすることによって、必要に応じてフチを細くしたり、太くしたりすることができるようになりました。
コンセプト動画はこちら。
素早くフチが現れています。実用上何の問題もありません。
この機能を使用すれば、細いフチのタブレットPCでも何の問題もなくなります。見た目もコンパクトになり、実用上何の問題もなくなります。
ただ、この機能は、この発表会の端末でしか確認されていません。市販のUltrabookPCやハイブリッドPCでこの機能が搭載されている話は聞いたことがありません。
ただ、これからAtomの新機能として搭載される可能性も高いと思います。今は8インチタブレットでも片手で持つのはかなりキツイです。しかし、この技術によって短辺をもっと短くできれば片手で持つこともできるようになり、スタイリッシュに見えます。
ぜひとも、この機能、Atomにも実用化してほしいものです。
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