今回はワコム EuropeによるBamboo Paperをレビューします。
手書きのメモ帳としては最高! でも手書きノートして使うのはちょっと。。。なアプリです。OneNoteやMetamoji Noteなどのノートアプリは比較対象ではありません。
メモ帳選択画面。カバーの表紙の色や、メモ帳の用紙の種類を選べます。白紙、罫線、方眼紙など。この画面からも、このアプリがメモ帳専用アプリってことが分かります。
カバーの色とメモ帳用紙の種類を選択できる |
メモ記入画面
画面いっぱいがメモ用紙として使えます。ペンは筆圧検知しており、様々な種類のペンから選べます。このペンの種類は今は有料オプションになっているかも。自分のアプリには鉛筆、絵筆、筆ペン、クレヨン、普通のペンが入っていました。
ペンの色の選択画面 |
ペンの種類の選択 ペン、クレヨン、絵筆、鉛筆など |
ペンで書いてみたところ 筆圧検知も効いている |
画像をインポートして書き込むこともできる |
書き味もいいし、消しゴムもすぐ反応してくれるので、手書きメモ帳としては最高です。
でもノートとしては全然ダメです。っていうかそれ目的でそもそも開発されたわけではなさそう。
ダメな理由1 保存ファイル形式が独自の1種類のみ
ノートは.bamboopaperという独自方式でしか保存できません。Jpegとかpdfでも保存できればいいのに。。。
独自ファイル形式のみで保存可能 |
全画面では、すべての領域に書き込むことができる |
他のアプリと併用すると、真ん中の領域にしか書けない |
ダメな理由3 画面の範囲内でしか書けない。書ける情報量が少ない
というところです。
手書きノートとして使うには不十分ですが、手書きメモとして使うには必要十分な感じでした。本当に一時的に書く程度ですけど。でもそれだとデスクトップアプリの付箋でもいいんだよなぁ。
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