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2014年6月10日火曜日

激サクでアプリが動いた!WindowsでAndroid DuOS編(64bit)

今回は再びWindowsマシンでAndroidを動かしてみたいと思います。

結論だけまず書きますが、DuOSというソフトウェアを使うと、WindowsマシンでAndroidアプリをサクサクっと動かすことができます。他のAndroidエミュとは全く違い、Androidエミュの歴史を変えるソフトウェアです!
Temple Run2もヌルヌル動く!
今までのエミュレータとは動作速度も動作するアプリの数も桁違いです。実機並に動作します。さらに、カメラやGPSなどのセンサー類も動作します。(カメラについてはゲタブ管理人がテストしましたが、センサー類についてはAMIサイトからの情報です)

ただ、欠点としては、Windows8.1と32bitOSはサポートされていないということです。近いうちに対応予定とは書いてありますが、いつかはわかりません。よって、このソフトウェアを使用することができるのは、64BitOSとWindows7かWindows8がインストールされているタブレットまたはラップトップのみとなります。

今回はWindows8 64bitで、Core i3 3217U 1.8GHz搭載のAcer W700で動作テストしています。


まずDuOSというソフトウェアについて。
このソフトウェアはWindowsマシン上でAndroidをエミュレートするためのソフトウェアです。BiosメーカーのAMIが開発し、試用版は無料でダウンロードでき、30日間試用することができます。有料版は約1000円で購入することができます。




他のエミュレータとの違い。
DuOSの他にGenymotion, Bluestacks, Android-X86, Androyなどのエミュレータがあります。ゲタブ管理人はGenumotion, Bluestack, Androyを試用したことがありますが、どれも一長一短で、これといったものはありませんでした。とはいえ、それぞれ試したのはもう1ヶ月も前なので、最近のアップデートでは改善されているのかもしれませんが。

それぞれの欠点を書きますと、Genymotionは初期状態では(バックグラウンド動作でも)バッテリーの減りが異常に早い。そしてモッサリ。
Bluestacksは、勝手にアプリをダウンロードされたりしてうざい。そして動作はモッサリ。
Androyは、動作はキビキビしているものの、途中でシャットダウンやエラーが頻発する。一番肝心なアプリの動作数がやたらと少ない(ARM用のアプリは動作しないため)

などと、通常使用するには超えられない壁をそれぞれのエミュレータは抱えていました。しかし、DuOSは違います。

ゲタブ管理人が試したエミュレータの中では、一番の出来だと言っても過言ではありません。実機のような速さ、そして、アプリの動作数は他に類を見ません。




インストールの仕方
AMIDuOSのサイトに行って、ダウンロードするだけです。そのサイトで2MBほどのファイルをダウンロードしたあと、それを実行すると、必要なファイルが自動でダウンロードされます。どれくらいの容量をダウンロードしているかは表示されず、少し不親切だなと感じました。

ちなみに、対応していない端末で接続すると、次の画面が出て、ダウンロードをすることはできなくなります。


対応デバイスのOS種類、ハードウェアスペックについては以下の画像をご覧ください。





動作させてみる

初期画面はこんな感じです。


ストアはGoogle Playはインストールされていませんが、Amazon App Storeがインストールされていましたので、とりあえずこれを利用して、今日の無料アプリで動作確認してみます。


今日の無料アプリは海戦リアルタイムストラテジーゲームでした。動作させてみると・・・信じられないくらいスムージーに動作します。


後ほど、Temple Run2もインストールしてみましたが、これも素晴らしい速さで動作します。自動で縦横画面も切り替わります。


最初は1280の解像度でプレイしていましたが、フルHD解像度でもあまり速度に関係ないことが分かり、フルHD解像度でプレイしています。ただフルHDにすると、アマゾンのアプリ一覧が見えなくなるくらい細かくなります・・・

1280で動作させた方がいいかもしれません。

音も問題なく出ますし、カメラも動作&正常に撮影できることを確認したので、カメラアプリも楽しむことができます。

AMIによれば、使っているタブレットやラップトップに内蔵されているセンサー類は、すべてDoOSで使用できるということでしたので、GPSも利用することができるみたいです。W700にはGPSが搭載されていませんので、テストすることができませんが。。。



まとめ
DoOSはAndroidエミュレータの歴史を変えるソフトです。実機並のスピート、そして豊富なアプリの数、カメラやセンサー類も完全エミュレートなど、どれをとっても他のAndroidエミュレータとは比べ物になりません。

ただ、32bitOS、Windows8.1やAMDプロセッサには対応していませんので、これからの対応に期待です。32bitOSで使用できれば何も言うことはありません。
あと、現在はフルスクリーンのみ対応のようですので(設定を弄れば変更できるとは思いますが)、初期状態からウィンドウモードにも対応していただければと思います。

ダウンロードはこちらから。対応端末であればダウンロードでき、そうでなければダウンロードできません。
http://www.amiduos.com/

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1 件のコメント:

  1. AMDのプロセッサのデスクトップパソコンですが動作しみした。windows7です。

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