Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...

ホームページ作成運営ならIBweb

ホームページ作成運営のことならIBwebアイビーウェブへ

2013年10月23日水曜日

豪東芝 Encore公式動画公開! スペック、外観から考えたこと

東芝オーストラリア・ニュージーランドは昨日東芝EncoreのプロモーションビデオをYoutubeにアップしました。




かっこいいですねぇ。動画説明によると、スカイプのために最適化された初めてのタブレットだそうです。2つのマイクがついているっていうのですから、クリアな音声で向こうに届くのでしょうか。ICレコーダーとして使った時の音質向上も期待できますね。今までのタブレットはほとんどがモノラルで音質はあまりよくありませんでしたから。

InstantGo機能で0.3秒で起動(スタンバイからでなく、OFFから)というのもすごい話ですね。時代の進歩を感じます。


以下、スペック情報、外観からの考察
 東芝Encoreの特徴といえば、Windows8.1が普通に動くというところです。RT用のアプリだけではなく、今までのウィンドゥズソフトウェアを普通につかうことができます。iOSやAndroidのように、アプリケエーションのバラエティは少ないかもしれませんが、デスクチップアプリを普通に仕えるのは大きな利点です。特に、仕事や会社でパソコンを使わなければならない方にとっては、大きなアドバンテージとなります。

さて、Windows8.1の話はおいておいて、外見を見て行きましょう。CPUは新しいIntel Bay Trail chipset Z3740を搭載しる予定です。今までのはDual Coreでしたが、今回Quad Coreになり、複数タスクでの処理能力向上が見込まれます。実際に、新しいAtomは今までのAtomより、処理能力二倍、グラフィックの性能に関しては4倍だそうです。

 RAMについてですが、東芝Encoreは2GBのメモリーを積んでいます。記憶容量については発売モデルによって異なるようです。

8インチのスクリーンは、解像度がフルHDではなく、HDの1280×800と、あまり良くはありませんが、全モデルのiPad miniよりも解像度は良くなっています。他の機能についてですが、microSDスロットをそなえ、更に、micro-HDMI端子を備えているので、テレビやお持ちのパソコン画面につなげて、ぢ画面で仕事をしたり、動画を見たりすることができます。またGPSも内蔵されています。個人的にはGPS内蔵が一番嬉しい情報ですね。Acerから出た世界初の8インチWindows8タブレットであるw3は、GPSを備えていませんでしたので、非常に不便でした。やはり、持ち歩けるタブレットですから、GPSが付いているに越したことはありませんね。デスクトップアプリでオフライン地図もありますし。これから出る8インチタブレットもGPSがついていないものは、候補から外そうかと思っています。
さて、カメラ機能に目を向けてみましょう。背面前面にカメラを備えています。前面は2メガピクセルカメラ、背面は8メガピクセルカメラです。どちらも1080pのフルHD動画を撮影することができるそうです。さらにマイクも2つ搭載されていて、音質の向上を期待することができます。こうした録画機能、録音機能は、他の8インチWindows8.1タブレットのライバルより1歩抜きん出ている感じがします。ただ、こうした機能向上が重量の増加を招いていることは否めませんが。

さて、発売日ですが、オーストラリアでは11月の初週の発売が決定しているようです。日本での発売が待たれます。